ご安全に。
皆さんへの質問です。
人が呼吸する時に吸う時と吐く時では、体の状態はどちらが安定しているでしょうか。
答は、吐く時です。
吐く時の方が、心拍も脳波も安定しています。
自律神経の働きを考えれば、呼吸は大切です。
自律神経の運動は、自身の意思とは関係なく働いている内臓の動き等です。
内臓の中で、肺だけは自身の意思でコントロールできます。
そこで、一日に数回は深呼吸をしましょう。
ため息は、マイナスイメージが強いようですが、深い呼吸となり体には良いことです。
腹式呼吸も深いゆったりした呼吸となり有効です。
腹式呼吸は、寝た状態で行うとやり易いようです。
鼻から息を3秒吸って、口から5秒以上かけて吐きます。これを3分間続けます。
この腹式呼吸は、効果がいっぱいあるようです。
腹筋や背筋を鍛えられ姿勢も良くなります。更にリラックス効果で血圧も安定します。
隙間時間を見付けて腹式呼吸を実践し心身ともに健康に過ごしましょう。
▽タイトル「海岸の王者」
イメージ 1
写真撮影は、私の兄 三浦秋男氏です。
▽田中安全衛生コンサルタント事務所