ご安全に。
昨日(JR西)がVR(バーチャルリアリティー)機器を導入し3万5千人の社員へ安全衛生教育を行うとの報道がありました。
VR教育は、少し前に書かせていただきましたが、これからの教育の主流になるでしょう。
(JR)といえば、やっぱり指差し呼称です。
指差し呼称の歴史ですが、今からおよそ100年前の大正2年に旧国鉄(現在のJR)教本で紹介されたのが始まりのようです。
また危険予知(KY)は、昭和48年に(住金和歌山)で誕生しています。そのKY手法の中に指差し呼称を取り入れ、危険予知活動として全国および世界へ普及していくのです。
いまでは鉄道の車掌さんばかりではありません。飛行場や客室乗務員での安全確認、医療従事者の方が盛んにやっておられます。私達は、この行動を間近に見ており、安全と安心の提供に感謝しています。
この指差し呼称は、いいことがいっぱいあります。
お金も掛からず誰でもすぐにできることです。でも、これを徹底させるには相当の労力とそれなりの施策が必要です。必要性と効果および正しいやり方を理解させることも大切です。
より多くの事業所が指差し呼称を取り入れて、事故災害を未然に防ぐことと周りの方へ安心感を与えていただきたいものです。
▽田中安全衛生コンサルタント事務所